アマプラ視聴録

エンタメ系まとめサイトに記事を納品している30代のフリーライターが『AmazonPrime』で視聴できる映画・アニメ・海外ドラマなどのあらすじを3行でまとめるブログ。twitter:@murancianotes

映画『ハンガー・ゲーム』の3行あらすじ紹介!『バトル・ロワイアル』が苦手な人でも楽しめる!?

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Amazonプライム・ビデオで『ハンガー・ゲーム』を視聴したので紹介します。『ハンガー・ゲーム』は2012年に公開され、世界中で大ヒットした映画です。『ハンガー・ゲー・ゲーム』の主人公・カットニスは多くの視聴者から人気を獲得し、主演のジェニファー・ローレンスは今やスター女優です。世界的人気を誇る『ハンガー・ゲーム』ですが、日本ではあまりウケていません。気になっていたので視聴しました。

 

 目次

ハンガー・ゲーム』の3行あらすじ

  1. 殺し合いのショー『ハンガー・ゲーム』にカットニスは出場する
  2. 途中でルールが変更されてカットニスは同郷のピータと協力する
  3. カットニスとピータは『ハンガー・ゲーム』に勝利する

 

 

ハンガー・ゲーム』がオススメな人

 

 

ハンガー・ゲーム』がオススメではない人

  • バトルロワイアル』のような極限状態を期待する人
  • 生々しい殺し合いが見たい人
  • 長い映画に飽きちゃう人

 

 

ハンガー・ゲーム』の感想

長い!

最初に思ったのは「長い!」ということです。『ハンガー・ゲーム』の上映時間は142分あります。よく調べずに見始めたので、ゲームが始まるまでに1時間かかるのは驚きでした。

 

ハンガー・ゲーム』の序盤は参加する前の人間関係や、舞台背景が説明されます。そして、主人公のカットニスが参加者に決まってからは訓練やスポンサー獲得のためのPR活動が描かれます。ようやく殺し合いが始まる頃、個人的にはコーヒーブレイクを挟みたくなりました。

 

その後もひとつひとつのシーンにたっぷり時間をかけていきます。誰とも戦ってないのに怪我したカットニスの治療の過程を丁寧に描いたり、ばったり出会って仲良くなった黒人の女の子の死を長々と悲しみます。映画が始まってからだいぶ時間が経っていますが、カットニスの勝算が見えてきません。「そんなことやってる場合?」とせっかちな僕はヒロインにツッコミを入れたくなりました。

 

マイルドなデスゲーム

1時間たっぷり説明してから始まる『ハンガー・ゲーム』。さぞかし凄惨な殺し合いが繰り広げられるのかと思いきや、そんなことはありませんでした。海外の作品なので生々しい人体切断などは覚悟していたのですが、そこまで酷いゴア表現はありません。

 

カットニスもあまり直接戦闘をしません。弓矢を使っているので目玉を矢で射貫く位のことはするかと身構えていたのですが、心臓を射るくらいにとどめてあります。敵もあまり残虐な人はいないので、あまり悪趣味なシーンはありません。ここは『バトルロワイアル』と大きく異なるなと感じました。

 

物語の視点はカットニスとハンガーゲームの運営側を行ったり来たりします。カットニス以外の参加者の視点はほとんど描かれません。そのため、物語が進むと勝手に参加者の人数が減っていきます。いちいち惨たらしい死に方が描かれるわけではありません。シビアな設定に反して映像表現はマイルドでした。

 

何故世界で人気なのか? 

ハンガー・ゲーム』で一番気になるのは「何故これが世界的に大ヒットした映画であるのか?」ということです。調べてみると『ハンガー・ゲーム』はヤングアダルトと言われるジャンルの作品であり、ヤングアダルトは世界的なブームとなっていたそうです。2008年に映画化もされた『トワイライト〜初恋〜』などもヤングアダルトブームの一端だそう。

 

ヤングアダルトは日本ではジュヴナイルとも言われますが、ジュヴナイルを標榜した日本のコンテンツってあまり多くはありません。有名なのはアトラスの『ペルソナ』シリーズなどでしょうか。

 

日本市場ではライトノベルを原作としたコンテンツが独自のマーケットを築いており、10代から新社会人たちが視聴するコンテンツは国産のモノだけでも飽和状態だった模様。

 

2012年の国産アニメは『ガールズ&パンツァー』、『PSYCHO-PASS』、『ジョジョの奇妙な冒険』第1部、『ソードアート・オンライン』、『中二病でも恋がしたい!』、『偽物語』、『這いよれ! ニャル子さん』、『Fate/Zero』などがあります。なんともバラエティに富んだコンテンツの数々。日本人で良かった。

 

ということで、『バトルロワイアル』みたいな設定の映画『ハンガー・ゲーム』は、日本においては本来のターゲットであるヤングアダルト世代に届くだけの魅力が無かったのではないかと感じました。

 

終わりに

 正直『ハンガー・ゲーム』は日本で再評価される可能性は低いだろうと感じました。ただし、海外では人気のある作品として広く浸透しているようなので、『ハンガー・ゲーム』のパロディや、ヒロイン・カットニスへのオマージュといった演出は今後の洋画で出てきそうなので、見ておいて損はないかもしれません。そんなにひどい映画でもないと思うたぶん恐らく……