アマプラ視聴録

エンタメ系まとめサイトに記事を納品している30代のフリーライターが『AmazonPrime』で視聴できる映画・アニメ・海外ドラマなどのあらすじを3行でまとめるブログ。twitter:@murancianotes

映画『ハンガー・ゲーム2』の3行あらすじと感想!デスゲームがメインじゃないの!?

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前回の記事に引き続いて『ハンガー・ゲーム2』をAmazonプライム・ビデオで視聴しました。『ハンガー・ゲーム』シリーズ最大のヒット作ということですが、日本ではあまり流行りませんでした!前作よりは面白く感じました。

 

 

ハンガー・ゲーム2』の3行あらすじ

  1. 大統領に睨まれて再びデスゲームに参加する主人公たち
  2. ゲーム会場が壊れてデスゲームが続行不可能になる
  3. 主人公はレジスタンスに助けられる

 

 

ハンガー・ゲーム2』がオススメな人

 

ハンガー・ゲーム2』がオススメではない人

  • 前作以上のデスゲームを期待する人
  • デスゲームにおける心理戦が楽しみな人
  • 前作でも描かれたディストピアの世界に興味がない人

 

 

ハンガー・ゲーム2』の感想

 デスゲームがメインじゃない!

ハンガー・ゲーム2』は前作よりもデスゲームとしての要素が薄くなっていました。まずゲームが始まるまで前作以上に時間がかかっています。デスゲームを勝っても自由な暮らしができない世界であることがしっかり描かれていました。

 

ようやく始まったデスゲームでは、毒霧やマントヒヒから逃れるサバイバルが描かれます。『ジュマンジ』のようなアドベンチャー映画を連想しました。敵同士であるはずのカットニス一行の疑心暗鬼もあまり描かれないので不自然だなぁと思っていたら、隠された理由がありました。

 

最後にゲーム会場を破壊してデスゲームがうやむやになるのは、「ああ、ハンガー・ゲームはデスゲームを描くための映画ではないのか」と妙に納得しました。シリーズ1作目も「デスゲーム要素が微妙だな」と感じていましたが、その『ハンガー・ゲーム2』を視聴して少しスッキリしました。

 

やはり長い!

ハンガー・ゲーム2』の上映時間は146分あります。これは前作よりも4分長いです。しかし、感覚的には前作より短く感じられました。逆に前作の方が面白かったという人もいるので、作風の変化は好みが分かれるところです。

 

登場人物の変化が面白かった

前作よりもキャラクターに親しみが持てたので面白さを感じることができました。ヘイミッチやシナはより積極的にカットニスとピータに協力します。『ハンガー・ゲーム2』からはエフィーもカットニスたちの仲間と呼べるキャラクターになりました。

 

ハンガー・ゲームという倫理感を疑うショーを楽しみながらも、親しくなったカットニスたちのことを心から心配するエフィーは非常に人間臭くて好きなキャラクターです。アクションよりも、ディストピアへの不満や疑念が募っていく人々を描いた作品という印象。前作はアクションと呼べる作風でしたが、『ハンガー・ゲーム2』はよりSFの濃度が高い作風でした。

 


終わりに

ハンガー・ゲーム2』のラストまで観たらシリーズに対する印象が変わりました。シリーズを通して描かれるのはディストピアの世界に生きる人間たちであり、デスゲームが描かれるのは『ハンガー・ゲーム2』まで。

 

デスゲームが打ち切られて革命にシフトしていく『ハンガー・ゲーム2』のシナリオには驚かされましたが、第1作『ハンガー・ゲーム』の頃から体制に苦しめられる人々の暮らしぶりを描いていたので納得しました。

 

しかし、『ハンガー・ゲーム』シリーズの人気は2をピークに下降していったのは、少し皮肉に感じます。日本でも『バトルロワイアル2』がデスゲームから戦争に内容をシフトさせてあまりウケなかった過去がありあます。

 

ハンガー・ゲーム』で描かれた観客たちのように、純粋にショーとして楽しめるデスゲーム映画のほうがウケるようです。