アマプラ視聴録

エンタメ系まとめサイトに記事を納品している30代のフリーライターが『AmazonPrime』で視聴できる映画・アニメ・海外ドラマなどのあらすじを3行でまとめるブログ。twitter:@murancianotes

映画『トゥルーマン・ショー』の3行あらすじと感想・レビュー!アカデミー賞とは無縁だけど押さえておきたい名作?

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AmazonPrimeで視聴した映画『トゥルーマン・ショー』のあらすじやオススメ要素をまとめて紹介。

 目次

トゥルーマン・ショーの3行あらすじ

  1. 主人公は生まれた時から生活の様子をテレビ番組として放送されている。
  2. 主人公は自分が作られた世界にいることに気付く。
  3. 主人公はテレビ番組のセットである世界を出ていく。

 

トゥルーマン・ショーを視聴するのにオススメな人

  • 30歳の男性(主人公の年齢)
  • シビアな設定と爽やかなラストのギャップを楽しみたい人
  • 風刺的映画に興味がある人
  • ジム・キャリーの映画を観たことがない人
  • ジム・キャリーの映画は『マスク』しか知らない人
  • フロリダ州のシーサイド(ロケ地)に興味がある人

 

トゥルーマン・ショーとは?

トゥルーマン・ショー』は1998年に公開されたアメリカ映画。監督はピーター・ウィアー。主演はジム・キャリー。1997年末には『タイタニック』の公開が控えており、トゥルーマン・ショーはその影響を避けて1998年に公開されたとの噂もある。

 

トゥルーマン・ショー』は批評家や一般の映画ファンからは概ね好評を得ている。第56回ゴールデングローブ賞で3つの部門に輝いた。しかし、アカデミー賞にはノミネートすらされていない。

 

ユニークな設定で風刺的に描かれた『トゥルーマン・ショー』は、公開から約20年経った現在(2018年)でも多くの人から好評を得ている。特に、ラストシーンでの視聴者のドライなリアクションは現代にも通じるところがある。『トゥルーマン・ショー』の中で描かれた視聴者たちと、テレビ以外の娯楽が増えた現代の消費者との間の差はそれほどないのかもしれない。

 

トゥルーマン・ショーの感想

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家族・友人・仕事といった、生活を構成している要素が虚構であったという『トゥルーマン・ショー』の設定は、映画の明るい雰囲気に反して恐ろしい設定だ。愛する家族、心を許せる友人、人生を捧げる仕事、多くの人にとってそのすべてが(あるいはひとつでも)人生の拠り所になっているのではないだろうか。

 

自分の生活が虚構だったとして、そのことを知った人間は明日も同じように他人に挨拶をできるだろうか。もし虚構であると知らされても、その設定(役割)を受け入れてしまうほうが(映画の中でクリストフが言ったように)楽なのだろう。

 

しかし、トゥルーマンは自分を変えずに、生きていく世界を変えた。自分の意思で外の世界に出ていくというのに「おはよう、こんにちは、こんばんは」といつもの挨拶を言って見せた。どこで生きていこうが変わらない自己があるということなのだろうか。そんなメンタルの強固な人間はそうはいないだろうと僕は感じた。

 

だからこそトゥルーマンが外の世界に出ていくラストシーンが幻想的に見え、対照的に、テレビのチャンネルを替えた視聴者のリアクションがゾッとするほどリアルに感じられる。「『トゥルーマン・ショー』は面白い映画だ」と僕は人に勧められる。それと同時に、映画で描かれる世界や、この映画を観た人のリアクションを知ることに恐ろしさを感じてしまう。

 

トゥルーマン・ショーに関連するオススメの映画

『サイモン・バーチ』

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テーマとかは関係なし。

ジム・キャリーが静かに演技している。

日本語吹き替え版のキャストには10代の頃の木村良平の名前も。